一月の締めくくりは皆既月食でしたね!
天文学は全く詳しくないですが、興味だけはあるので
昨夜は午後9時半から10時頃まで、愛犬ナッツと一緒に観察しました。
窓辺は寒いので毛布にくるまって…ナッツ、ちょっと迷惑そう(^^;
月食、考えみたら初めてじっくりと見たかもしれません。
月が影に隠れて、暗いオレンジ色に染まった時
「なんだか巨大な石ころが空に浮いてるみたいだなあ…」
と不思議な感覚になりました。
目の前にあるのはいつも見ているはずの月、でも全く姿が違う。
ゴロッとした質感、暗闇に薄っすらとボーッと漂っている、
でも確かに、これもまた月の姿なんですね。
いつも見慣れているものが、その物の全てとは限らなくて、
「〇〇は△△なもの」
というのは、概して単なる思い込みかもしれません。
時と状況によって様子も違うし、見る角度によっても違ってくるかもしれない。
「〇〇は××かもしれないし、◇◇かもしれないし、ひょっとしたら※※かもしれない…」
という柔軟な気持ちを持ちたいものですね。
月食が教えてくれたもの