我が家の家庭菜園、夏野菜が続々と育っています。
ナスです♪立派ですね(^^)
さて、今年も気がつけば今年も後半に突入しています。
2015年上半期の反省会をしてみたいと思います。
☆今年のテーマ「整える」について・・・
ピアノ教室、少しずつ整ってきたかな?
現在は新規入会者受け入れを停止させていただき、
レッスン内容の質の向上や、
教室の諸々の体制を整える事にエネルギーを費やしています。
現在の生徒数は12名。決して多くはありません。
募集停止は勇気の要る事でしたが、
今は決断して良かったと思います。
むやみに拡大せず、少しずつ整えながら教室を大きくしていけたらと思っています。
☆今年の目標「3足の草鞋を履きこなす」について・・・
3足の草鞋とはピアノ、声楽、リトミック(ダルクローズ・メソッド)の3つの分野。
♪ピアノ
年明け~春にかけては、ピアノの演奏は思うようにいかずスランプでした。
しかし小品集「子供の情景」(シューマン作曲)に取り組み始めてから、
自分がどう弾きたいのか、どう表現したいのか、そのためにはどのような練習が必要か、
少しずつ頭の中が整理出来てきました。
ピアノを教えていく上で、講師自身も楽曲に取り組み本番に臨むことは大切だと思います。
本番に至る過程、そして本番で演奏することでしか学べない事も多いからです。
弛まず学んでいきます。
♪声楽
5月に今までの集大成として、大きなコンサートに出演出来ました。
アマチュアからセミプロに脱皮するのは簡単ではありませんでしたが、
イタリア語の言語や楽曲を掘り下げ、表現する事を今まで以上に学びました。
専攻楽器以外の演奏活動をするのは簡単ではありませんが、
こちらは楽しみながら続けていきたいと思います。
歌は西洋音楽の基本です。
大学のピアノ科の師匠にも歌うニュアンス、西洋の言語を意識する事を繰り返し注意されました。
ピアノと歌は別物ではなく深く繋がっています。
歌がピアノ指導にも生きてくると信じています。
♪リトミック(ダルクローズメソッド)
リトミックの仕事に就き、同時に本格的に学び始めてちょうど1年経ちました。
今まで自分がいかにいい加減に音楽をやってきたかを思い知った日々でした。
音符や休符一つなど諸々の音楽要素を深く掘り下げ、動きの一つ一つに音楽的意味を見出し、
音楽に寄り添った一年だったと思います。
指導法においても「教え込むのではなく相手から引き出す」「理論より先に本物の音楽を経験させる」大切さを学びました。
ダルクローズ国際免許受験資格に必要なレッスン受講時間は200時間、現在は100時間を超えました!
200時間を達成したからと言ってすぐ受かるほど甘いものではないのですが、
免許を目指し、またより良い指導を目指して精進します!
可愛い生徒さん達と理解ある親御さん方に囲まれ、また素晴らしい指導者の方々の薫陶を受け、
考えてみれば恵まれた日々ですね・・・
なんだか不器用なので毎日アタフタしている私ですが、
感謝の気持ちを忘れず、2015年後半も過ごしていきたいと思います。