連休が終わって数日経ちました。

皆さん楽しみましたか?

 

私は連休前の4月後半は体調が酷い有様で…(;_;)

半月で2回も発熱し、その都度インフエンザや新型コロナの検査を受け…トホホな日々でした。

まあ全て検査は陰性だったので、その事は良かったのですが、

しつこい風邪をひいてしまいました。

 

なんとか回復して、連休は予定通り過ごせました。

前半のハイライトはこちら♪

ミュージカル「アニー」です!

実に36年ぶり?37年ぶり?

もはや昔すぎて曖昧ですが、そのくらい久しぶりに観ました。

かつて私と姉と亡き母と3人で観に行った、私にとって人生で最初に観たミュージカルです。

今回は姉と2人で昔を思い出しながら観劇しました。

 

いやー…未来ある子供達の純粋さと「希望」に満ち溢れていて

心を突き動かされ、なんだか泣きっぱなしでした。

私も人生の後半に入ってきて、

たまにですが、時には諦め?無気力?そんな状態になってしまうこともあります。

特に先月後半のように体調が悪いと、駄目だと分かっていてもちょっと投げやりな気持ちにも…

でも舞台上には「希望」が光り輝いていました。

命ある限り希望を持って楽しく生きようと思いました。

私が観たのはチーム・バケツのキャスト。

私にとってとても大切な方が出演していました。

長年この舞台に立ちたくて努力してきたのを見守ってきましたので、

その立派な演技にも胸がいっぱいになりました。本当におめでとう…

ロビーには懐かしいサンディ(主人公と友達になる犬)の人形が!

以前はこんな犬種が出演しましたが、今はトイプードルでした。

 

小学校低学年の頃この舞台を観て、その数年後に本も読みましたが、

その頃はこの「アニー」の時代背景がとても過酷なものだったということを全然理解していませんでした。

1930年代のアメリカ、救いのない、八方塞がりの、閉塞感に満ちた時代。

こんな時代に「トゥモロー!」と声高々に歌うのは、ある意味喧嘩を売っているようなものかもしれない。

でも何故か歌う姿に「希望」を見出せてしまう、それは音楽の成せる技と、役者さん達の偉大さなのでしょう。

今の時代を生きる大人の私の心にも、刺さるものがありました。

 

心身ともにくすぶっていた私に「希望」を与えてくれてありがとう、

そんな思いで劇場を後にしたのでした♪

連休の思い出…希望をくれたミュージカル
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