長いようで短い・・・
2年に渡ったピアノランドマスターコースが、とうとう今日で終わりました。
2年前の11月頃
指導者としての悩みを抱えていた私は
藁にも縋る想いで樹原先生のマスターコースに飛び込みました。
思うように出席できない時期もありました。
課題を消化できない事も多々ありました。
そんな時も、自主勉強できるように
樹原先生やアシスタントの先生方がその都度フォローしてくださり、
なんとかリタイヤせず卒業の日を迎える事ができました。
良い時も悪い時も、先生方が助けてくださり、
また一緒に学ぶ仲間の存在が、どれだけ励みになった事か、
感謝してもしきれません。
多くを学びました。
連弾も以前よりは良く出来るようになったし
テンポ感も大事にするようになりました。
コードを感じて弾く事や
身体の使い方、フォームも学びました。
何よりも、
一音一音響きを大切に弾く事、
この事がいかに大事で難しい事か
思い知った2年間でした。
また、樹原先生のパワフルで健康的で包容力のある温かい人柄に触れ
「自分の周りの人たちをいかにハッピーに出来るかを、真剣に考えなきゃ・・・」
と思いました。
今日は最後の授業、卒業コンサートでした。
私の演奏曲目は、ソロ曲の
『秋のエチュード』
『キャットウォーク』、
それから連弾で
『天の調べ』
『リトルファンタジー』の先生パートを弾きました。
シンプルなだけに、タッチやアーティキレーション、歌い方が難しかったです。
でも本当に弾いていて楽しかったし、気持ちが良かった！！
学ぶ事は一生続きます。
今日で一つの区切りとなりましたが、
これからも「いかに弾くか」をいつも真剣に考えて
素敵なピアノを弾けるよう研鑽を積みたいです。
樹原先生、アシスタントの先生方、13期生のみなさん
ありがとうございました！！