冬のような寒さ(><)風邪をひかないよう注意せねばならない季節ですね。
さて発表会の振り返り第2弾、選曲についてです。
以前ブログにも書きましたように、今回は最低1曲は「好きな曲」を弾いてもらおうと思い
事前にアンケートを取り、いくつか弾きたい曲を挙げてもらってその中からなるべく選びました。
「自分は何を弾きたいのか」と自問することも大事なプロセスだと思ったからです。
アンケートの結果は実に個性豊かで、私が考えてもいなかった曲もありました。
殆どの方は3か月ほど(中には半年ほど準備にかけた方もいましたが)いつもより長い時間をかけてじっくり取り組んでもらいました。
普段より難しい曲に取り組むことで確実に腕を上げていった方も多く、嬉しく思いました。
一方で私が「この子なら出来る」と思い難しい曲を与えてしまい、却って生徒さんの意欲を削いでしまったのではないか・・・というケースもありました。
途中で曲を変えて、状況は好転しましたので結果オーライではありましたが・・・
こういったケースも私なりに真剣に曲を選んだつもりでしたが、生徒さんや親御さんにすまない事をしてしまったと反省しました。
紆余曲折ありましたが、皆さん当日は活き活きと演奏して
結果的には選曲に納得していただけたのでは・・・と思っております。
次回への課題は・・・
少人数なのだから、一人一人の出番がもっと長くても良かったのでは?という気もするので、
今回は一人1~2曲でしたが、2~3曲でも良いかもしれないと思いました。
ただ曲を増やすと準備期間を長くとらねばならないし・・・うーん、よく考えます
(^^;
初めての発表会という事もあり、全体の統一感は一切ないプログラムでした。
次回は組曲や小品集を複数人で弾くというコーナーを設けても良いなと思います。
また、今回生徒さん同士少しは顔見知りになったと思うので、全員合奏なども入れると楽しくなりそうですね♪
発表会の準備で最も重要である「選曲」、
今回の反省を踏まえ、次回はもっと良くしていきます!
皆さん、次何を弾きたいか考えておいてくださいね!!