明日は勤め先の教室の大きな発表会。

ブログを書いている場合ではないのですが(^^;

自分自身が忘れないために、書いておきたいのです。

 

世間では多くの人にとっての大事な「晴れの日」を台無しにしてしまった、その張本人の事で話題になっています。

敢えて名指しはしません、する必要がないからです。

今日書きたいのは自分の事ですので…

今回の事件、私には他人事ではありません。

明日私は多くのお子さん、またそのご家族にとっての「晴れの日」に関わります。

写真のお花のような華やいだ日、そういった日を提供できるのは本当に素敵な仕事だと思い、こういう仕事が出来る事をありがたく思います。

 

しかしながら…晴れの日の仕事を滞りなく遂行するには強い思いだけでは無理です。

多くの人達の協力が不可欠、協力を得るには信頼と信用が大事です。

また晴れの日は、大きな金額のお金が動きます。

晴れの日はそれを執り行う者にとっては夢物語ではない、

大きなプレッシャーのかかる、現実です。

 

「晴れの日」を提供し、記憶に残る時間を提供する、

ある意味「夢」を与える仕事と言えるでしょう。

 

与えるのは「夢」、でも堤供する側が「夢」ばかり見てはいけないですね。

提供する側は「現実」を見なければいけない、

これが意外と、難しいかもしれません。

 

「夢」を与える仕事に携わる人は、夢を見るのが好きです。

自分が夢を見れるから、素敵な夢を提供できる、という側面もあるでしょう。

 

一方の目では子供のような純粋気持ちで夢を見て、

一方の目では責任ある大人として現実を見る。

二つの目で見れて初めて、仕事として「夢」を与えることができるのかな…と思います。

 

二つの目のバランスが崩れる事は、正直あります。

でもそういう時は今回の事件を思い出し、

冷静に、二つの目のバランスをとっていければな…と思います。

「晴れの日」を担う職種の一人として