春分ですね🌸

我が家の庭桜も開花しました。

春が近づくと、教室の生徒さんにも色々動きがあります。

様々な理由で、お辞めになる方、長期のお休みをなさる方、

逆にお休みされていた方が復帰されたり。

 

皆さんそれぞれのご事情がありますので

無理のない範囲で通ってもらえればと思います。

 

小さいお子さんが多い当教室ですが

中学生以上の生徒さんも何人か通ってくれています。

そのレッスンがとてもユニーク(^^)

毎回楽しみながら準備をしています。

昨年春の緊急事態宣言時に

作曲家の塗り絵を何人かの生徒さんにお渡ししたのですが

(ピティナが無料で提供しています)

それをきっかけに音楽史の勉強を始めた生徒さん♪

私も古い教科書を引っ張り出したり、子供向けの音楽史のテキストを読み返したりして一緒に勉強して

とても良い刺激になっています。

クラシック音楽史はヨーロッパの歴史…政治や革命や戦争…などど

切っても切り離せません。

そういった話も交えながら、

また出来るだけその日の課題の作曲家の曲を私が弾いて聴かせたりして、

演奏とはまた違う教養が身につくと思います。

また、違う生徒さんのレッスンでは

久々に点訳楽譜の授業を。

(点字盤新調しました)

点訳楽譜は基本的な音楽理論が理解できてないと

読んだり打ったりすることが難しいので

楽典の授業みたいになっています(^^;)

教えることに間違いがあってはいけないので

これまた昔の本を引っ張り出して読んでいます。

また、大人のレッスンになると

「私はコレが弾けるようになりたくて習いにきました!」

と、具体的な曲を持ってきてくださる方も多いです。

ポップスの曲や映画音楽などは私も詳しく分からない曲も多いので

原曲を聴いて、どうすればその感じに近づけられるか考えるのも楽しいです。

年齢が進むと

生徒さんにとって必要なレッスン、向いているレッスンは

より多様化していきます。

それぞれにとってより良いレッスンが出来たらな、と思っています。

レッスンの準備はちょっぴり大変ですが(^^;)

一生勉強ですので、弛まず精進します(^-^)v

中学生以上のレッスンは、なかなかユニーク