今年も残り少なくなりましたね。
明日は正月事始め、新年の準備を始める時期です。
クリスマスシーズンを楽しみつつ、新たな年に向けて備えていきたいものです。
少し前の話になりますが…
今年の秋は、振り返るととても充実した時間でした。
10月末から開始した教室の個人面談、オンラインや電話などの手段も交えながら、11月末で無事終了しました。
教室での面談では、肌寒い季節でしたが、窓を常時開けて換気しながらやらせていただきました。
親御さん方にはお忙しい中お時間を作ってくださり
貴重なお話を聞かせていただき本当に感謝です(^^)
元々はお家での練習のお悩みなどを共有してお力になれれば…と始めた面談でしたが
実際お話ししてみると、私の方が学ばせてもらうことばかりでした。
お子さんへの声の掛け方、関わり方、それぞれのご家庭で本当に素敵なんです。
また親御さんご自身の音楽経験や音楽への想いなどを聞いて
皆さん本当に深い思いでピアノをお子さんに習わせてくださっているのだな〜と、
教える身としては嬉しく、身の引き締まる思いもしました。
小学校中学年以上の生徒さんに関しては、塾や中学受験の有無なども確認させていただきました。
こういった進路も、今後の教材選びに関わりますので…
親御さんとの個人面談の他に、事情により生徒さん同席の三者面談(！？)も一部しました。
淡々とレッスンをしていても上手くいかない事も、時にはあります。
必要に応じて、じっくりと話し合う機会をこれからも作っていきたいです。
コロナ禍で人と会う機会、人と話す機会を制限されて、早2年近く…
本当に寂しいですよね。
今回個人面談を実施してみて、
こういったご時世であっても、工夫しながらコミュニケーションをきちんととらなければならないと痛感しました。
親御さんとのお話でたくさんパワーをもらった気がします。
発表会に向けて、ますます良いレッスンをしないとo(^-^)o
このように充実した時期を経て…
なんと11月末に玄関出てすぐの階段で転び、右足を捻挫いたしました…(T-T)
幸い日常生活には差し支えないくらい回復しましたが、未だピアノのペダルが踏めない…
忙しくても、疲れてても、身体は常に大事にしないといけませんね。
今までも、「怪我」はその後の生活を変えるターニングポイントになっていました。
身体を傷めて、思うように動けない時期があると、良い意味でも色々と考えますね…
今年の残りは、面談でお聞きしたお話しも含めてこれまでのことをよく振り返り、
今後のことに想いを馳せる時間にしようと思います。