先週は私にとって大事な節目がありました。

この時期はいつも薔薇を飾ります。

そして、色々考える時期。

自分が生きている意味って何かな…と。

この仕事をしている意味は…

音楽に関して、ありがたいことに沢山の先生方の薫陶を受けてきました。

定期的にレッスンを受けてきた先生以外にも、

一回のセミナーや講習会、体験レッスンのみの方もいらっしゃいましたが

影響を受けなかった先生は一人もいません。

良い影響は勿論、時には反面教師…ということもありましたが

全て心に刻まれてきました。

そういう「人の心に残る仕事」が、

音楽や芸術全般の仕事なんだなあと思います。

一回一回のレッスンで、生徒さんの心に何を刻むことができるか…

気持ちの押し付けのようなレッスンも良く無いですが、

無味乾燥なレッスンは最悪です。

気持ちの伝え方が上手くいかないことや、色々しくじる時もありますが、

限られた時間、限られた期間の中で

ありとあらゆる手段を使って「伝えて」いくこと、

それが私の仕事の意味…の一つですね。

節目の日に、再確認しました。

この冬から、「伝える」手段として

新たな試みも始めたいと思って準備を進めています。

足首の捻挫も回復しつつあり、只今リハビリ中。

少しずつペダルも踏めるようになっています。

新たな試み、近いうちにお知らせしますね(^^)

節目…新たな試みを
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