ピアノの先生なら当然山ほど持っているもの、それは楽譜。
楽譜を整理しなきゃいけない、と常々思ってます…けれど、
弾きたい曲は無限にあり♾️
ついつい増やしてしまいます。
最近入手した楽譜は
なかなか店頭にはないシューベルトの「高雅なワルツ集」
全日本ピアノ指導者協会が運営している「ミュッセ」でオーダーしました。
可愛いでしょう❤️
ミュッセについてはこちら→☆
テレビでラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」という作品が演奏されるのを聴いて、
良いなぁ〜素敵だなぁ〜と思っていましたら、
このラヴェルのワルツ集はシューベルトの「感傷的なワルツ」や「高雅なワルツ」など複数の作品を手本にしているとの説があると聞き(諸説あり!)、
今度はシューベルトの作品を聴いたり…と、もうこうなると色々調べるのが楽しくなってキリがないのですが(^^;
こうして作品同士の関連を探すのもまたクラシック音楽の醍醐味です♪
そうこうしているうちにこの「高雅なワルツ」が気になってきたのですが、
あまり楽譜が売ってない…
そんな時結構便利なのがこのミュッセのサービスでして、
自分でオリジナル編集した曲集を、ネットで注文して取り寄せられるのです。
色を決めて、タイトルを決めて…ん?写真も印刷できる!?
ならナッツの写真しかないでしょう!
作曲家ともワルツとも一切関わりがありませんが、
今は亡き愛犬ナッツの写真を表紙に載せて完成…
特別な楽譜になりました。
内容は信頼できるPeters版、安心ですね。
オクターブを多用した曲が多く、リラックスして楽しく弾いています。
楽譜も増えていく一方ですが、たまにはこんな楽しみ方も良いかなと思いました(^^)
特別な楽譜