発表会まで1週間です。
練習も、ですが
各種準備もラストスパートです♪
特に今年は
◯リハーサル日
◯調律+リハーサル予備日
◯本番
と、三日間に渡って会場に通いますので
スケジュールの確認も重要ですd(^_^o)
今回初めて、
「公共施設でフルコンサートピアノの調律」
というものを行います。
これがこれまでと違い、色々大変で(^^;
どう違うかというと…
個人運営のコンサートホールですと
口約束ではありますが、使用ピアノのクオリティが常に保たれているという信頼の元
当日調律無しで開催する場合もあります。
これは個人間の信頼の問題ですが、今のところ問題が起きたことはありません。
楽器店のコンサート会場は
調律は頼みますが、自社なので費用は割安であり、また調律中の会場費、照明費などもかかりませんでした。
ただ本当に音を整える「調律」のみで、
タッチを好みにする「整調」は頼めませんでした。
まぁ私の個人リサイタルじゃ無いので、整調はそこまで求めてませんので満足です。
さて公共施設の場合は…
まず調律している間(大抵2時間ほど)も
しっかり会場費、照明費などかかります(^_^;
またフルコンサートピアノ、しかも外国製だと調律費も断然高額です。
そのかわり「調律」「整音」「整調」の全てを調律師さんに相談して
思い通りの仕上がりにしてもらえます⭐︎
何を優先すべきかはとても難しい問題ですが…
調律、しない音楽教室もありますし、
それで特に問題ないのかもしれません。
調律なしは正直大きな経費削減になります。
ただ、やはり「ピアノ教室」として、「ピアノ発表会」をを銘打っている以上
楽器はできる限り良い状態で用意しないといけないと思うのです。
特に昨今、電子ピアノで自宅練習する方が多く、
生のピアノのを演奏する機会そのものが少ないので、
やはり貴重な機会である発表会のピアノは、万全の用意をしたいですよね!
なので今回、会場指定のスタインウェイ・ジャパンの調律師さんに
前夜にではありますが、しっかり調律してもらうことにしました。
その代わり、他の諸々を質素にしてバランスをとりました。
絶対とは言いませんが
ピアノ教室の発表会は、基本的に調律したい!
特に公共施設のような直前にどんな使われ方をされたかわからない施設なピアノは…
弾き心地の良い、綺麗な音のピアノ、
皆さん弾くのも聴くのも楽しみにしてくださいね♪