本日連投です。こんな日もありますね。
先月入院して、退院後は無理に予定を詰め込まず、
食事に気をつけたり、病院に通ったりして回復に努めました。
ですがつい先日、ものすごく悲しいことが。
大事な大事な友達と、今生の別れです。
強くて優しかった彼女と出会えたことに感謝し、
お別れをさせていただいたご家族にも感謝し、
彼女の分もしっかり生きようと思いつつ、
ただただ、悲しくて。
少し心の整理をしたくて足が向かったのが、生田緑地でした。
初めて一人で行きました。
岡本太郎美術館にも、初めて入りました。
撮影できるので、隠れ家のような場所で一枚。
率直に言って奇妙奇天烈な作品たち、そんなアートに囲まれて、
あちこちに配置された、太郎さん自ら作った椅子に座って佇み、
そうしていると、何だか自分の全てを肯定してもらえている、そんな気持ちになりました。
気が済むまで悲しんでいい、思い切り嘆いていい、とことん落ち込んでいい、
好きに生きていい。
岡本太郎さんの奇妙奇天烈なアートは、どこまでも温かく、優しかったです。
また救いが必要な時は、ここに戻って来ようと思いました。
可憐な玉あじさい、生命力に溢れていました。
生きよう、
そう誓いました。
救ってくれたアート…8月のこと