夏の終わりが近づいてきましたね。
毎年夏は、テレビでですが、スタジオジブリの映画を楽しく視聴しています♪
昨夜の放送は『耳をすませば』でした。
公開当時私は多摩地区の高校生でしたので、主人公とほぼ同世代。
描かれている多摩地区の風景や人々の様子がなんだか懐かしく、
時に登場人物たちの青春模様に当てられながらσ(^_^;)
ついつい見入ってしまいます。
私がこの映画で好きな場面の一つが「原石」について話すところ。
表に見えている原石と、よく見ないとわからない奥深く隠れた原石、
そして原石を磨くのはどんなに時間がかかるか、手間がかかるか…
習い事の先生というのは突き詰めると原石を丁寧に磨く仕事をしているのかもしれません。
短期間で目に見える形にはなかなかなりませんし、
先生も生徒も達成感を味わうのはとても手間暇がかかります。
表面的なものに惑わされず、
「忍耐」と、「責任感」
そして人はどんどん変化してどんどん成長していくという「期待」を忘れずに
これからも原石磨き…楽しみながらやっていけたらいいな(^ ^)
あ、自分の中の原石を磨くのも忘れないようにしないと!
私もまだまだ変わりますよ(^^)v
ピアノランドシリーズの著者、樹原涼子先生もおっしゃってました。
「今日が一番下手な日」だから、明日はもっと良くなって行くから…
原石を磨く